育毛剤が購入できるところを紹介します

育毛剤と名前の付いた商品は何十種類も発売されていて、値段も効能もさまざまですが、おおざっぱに言うと医薬品・医薬部外品・化粧品に分類することができます。このうち医薬品は臨床試験の結果、厚生労働省が治療効果を認めた薬です。市販の育毛剤の中では最も確かな効き目を期待できますが、同時に副作用の恐れも強くなるため、用法や用量がきっちりと定められています。医薬品の中にも第一類・第二類・第三類の区別があり、いちばん効果もリスクも高いとされる第一類医薬品は、薬剤師のいる薬局でしか購入できません。また購入者から質問がなくても、薬剤師は書面で使用上の注意を提示する義務があります。購入するのは多少面倒になりますが、それだけ育毛効果があると考えてもよいでしょう。

第二類・第三類医薬品と医薬部外品

第二類と第三類の医薬品は、薬剤師または登録販売者のいる薬局などで購入できます。書面による情報提供は第二類では努力義務、第三類では規定なしとされています。副作用のリスクは第一類よりは低いものの、ゼロというわけではないので、利用するならある程度の知識が必要になります。医薬部外品は医薬品に近い成分を含んでいますが、医薬品よりも直接的な効果の小さいものです。リスクが低いため、用法や用量も特に定められていません。一般に効果を発揮するまでには長く使い続ける必要がありますが、安全性を優先するなら選択肢に入れてもよいでしょう。医薬部外品はドラッグストアはもちろん、コンビニやスーパーマーケットでも大量に販売されていますし、ネット通販などでも気軽に購入できます。

裏技は副作用のリスクに注意が必要

このほか化粧品の扱いになるこれらの商品は、特に薬品としての規制がなく、いろいろな場所で購入できます。頭皮を清潔にしたり血行を促進したりすることで、ある程度の育毛効果が見られる場合もあるため、まったく無意味というわけではありません。ただしAGAなどの病気を治療する効果は期待しないほうがよいでしょう。医薬品の中でも特に効果とリスクの高いものは、医師の処方箋がないと購入できません。しかしこのような育毛剤でも、自分で使用する分だけなら、海外から個人輸入することが認められています。面倒な輸入手続きを代行してくれる通販業者もあって、手軽に購入したい方には人気があります。ただし医薬品を個人輸入した場合、万が一副作用が起きても補償を受けられないので注意してください。